火星定住計画に20万人が応募、2025年の実現目指す
参加希望者の申し込み受け付けはこれで締め切り、1次選考を通過した応募者には年内に通知する。火星から地球に戻るための技術は存在しないことから、参加者は火星に定住することになる。
25年の第一陣でまず4人を火星に到着させ、その後は2年ごとに人員を送り込んで定住者を増やしていく予定だという。
資金は主にスポンサーやパートナーを通じて調達する。計画が実現すれば、民間による初の惑星探査計画となる。
ロッキード・マーティンの幹部は「参加する機会を得たことは非常にエキサイティングだ」とコメントしている。