米軍の戦闘機と攻撃ヘリが相次ぎ墜落、死者 訓練中に
(CNN) 米空軍は8日までに、メキシコ湾でF16型戦闘機1機が墜落、海上で操縦士の遺体を収容したと発表した。
墜落したのは米フロリダ州北西部にあるティンダル空軍基地の所属機で、同湾上空で6日に訓練中、管制官との交信を突じょ絶ったという。
機体の残骸が発見されたのかは不明。空軍は当初、F16機は海面に墜落したとの見方を示していた。
墜落原因は伝えられていない。
一方、米西部アイダホ州の州兵当局者によると、州兵の空軍所属の戦闘ヘリコプター「アパッチ」が6日夜に墜落、乗組員2人が死亡した。墜落現場は同州ボイシ空港から南へ約3.2キロ離れた場所で、同機は訓練中だったという。
墜落原因を調べている。