オバマ大統領、最後の記者会見 「米国は大丈夫」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オバマ大統領、最後の記者会見

ワシントン(CNN) オバマ米大統領は18日、ホワイトハウスで任期最後の記者会見を行い、国民への最後のメッセージを語った。

「心の底では米国は大丈夫だと私は思っている」とオバマ大統領は述べた。「ただそのために、私たちは戦わなければならないし、努力しなければならないし、うまく行くのが当然だと考えてはならない」

オバマ大統領は記者たちに向かって「そのために皆さんもわれわれに協力してくれると承知している」と述べた。

「私はこの国を信じている。米国人を信じている。国民は悪であるよりも善であると信じている」と大統領は述べた。「悲劇的なことも起こるだろう。この世界には悪が存在するとも考えている。だが結局のところ、私たちが懸命に努力すれば、自分たちの中の真実であると感じられること、正しいと感じられることに誠実であれば、世界は少しずつよくなっていくと私は考える」

オバマ氏は「それがこの政権がやろうとしてきたことだ」と述べた。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米大統領選2016」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]