アフリカ訪問のメッシ、Tシャツ姿で大統領と面会し物議
(CNN) スペインの名門サッカーチーム、バルセロナで活躍するリオネル・メッシ氏がアフリカ・ガボンを訪問して大統領と面会した際、Tシャツと半ズボン姿だったことから、まるで動物園に行くような格好で敬意に欠けていると野党から非難の声があがっている。
メッシ氏は今月17日と18日にガボンを訪問。大統領と面会した際の服装がラフな格好だったことから、野党・ガボン人民連合(UPG)から敬意に欠けると非難の声があがった。UPGは声明で、メッシ氏について、「汚れていて、ひげもそらず、ポケットに手を入れて、放り投げるピーナツを探し、動物園に行くようだった」と指摘。
メッシ氏のガボン訪問に関しては、フランスのスポーツ誌が、ガボン政府が380万ドル(約4億7000万円)あまりを支払ったとの報道も出ていた。ガボン政府はCNNの取材に対し、金銭の支払いはないと否定した。
Leo in Gabon @barcastuff pic.twitter.com/7kaF8qWVi2
— Az II Trebles (@ZaraDuSaAl) 2015, 7月 18