少年サーファー危機一髪?、足元に「サメ」の姿 豪
(CNN) オーストラリアの海岸で10歳少年がサーフィンに興じていた際、サメとみられる生物が至近距離の波の下に潜んでいる場面をとらえた写真がこのほど撮影された。
撮影していた少年の父親は画像の内容を確認してサメの存在を確信し、息子や他のサーファーに陸に上がるよう促していた。撮影中、息子がまさに波に乗ろうとした瞬間、近くに何かがいる様子が目の端に見えたという。
現場は、ポート・スティーブンス町のサムライ・ビーチ。
父親は専門家から体長約2.5メートルのホホジロザメの可能性があると説明されたと述べた。ただ、豪州のクインズランド大学教授は可能性は少ないがイルカだったことも考えられると指摘。イルカには波の中で遊ぶことで知られる種類もいるという。