今年の世界検索ランキング発表、グーグル
(CNN) 米グーグルは、世界で検索回数が多かった用語の2014年版ランキングを発表した。
検索回数が最も多かった用語は8月に死去した米俳優の「ロビン・ウィリアムズ」だった。続いてブラジルで開かれたサッカーの「ワールドカップ」、西アフリカで流行している「エボラ」の順となっている。
上位10位にはこのほかに、消息を絶ったままの「マレーシア航空370便」、世界的現象となった氷水かぶりの慈善運動「アイス・バケツ・チャレンジ」、スマートフォンの人気ゲーム「フラッピー・バード」、ユーロビジョンで優勝したオーストリアの歌手「コンチータ・ヴルスト」などがランク入りした。
グーグルの検索ランキングでは死亡した有名人が上位に浮上する傾向がある。昨年のランキングでは、自動車事故で死亡した米俳優ポール・ウォーカー、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領、カナダの俳優コリー・モンティスなどが上位に入った。