生後4カ月の乳児がウオツカ飲んで死亡 父親を起訴 米国
アトランタ(CNN) ジョージア州で16日までに、生後4カ月の乳児に哺乳瓶にウオツカを入れて飲ませ死亡させたとして、乳児の父親が重罪致死などで起訴された。乳児の父親の公選弁護人は偶発事故だったと主張している。
乳児はアルコールのウオツカを飲んだ後、2011年6月8日に死亡した。1年たった今月、郡大陪審が乳児の父親を重罪致死および第2級幼児虐待の罪で起訴した。
地区検事長は、「言うまでもなく、死亡した乳児は自分で立ち上がって哺乳瓶を取りに行くことができる年齢ではない。生後4カ月の乳児は与えられたものは何でも口にするのが普通。乳児はウオツカを飲まされた」としている。
公選弁護人の代理によると、乳児の父親ははまだ正式に罪状認否を問われていない。問われれば無罪を申し立てるとしている。