4歳男児が試着室で死亡、誤って首つる 米中西部
(CNN) 米中西部ミネソタ州マンケートのリサイクルショップの試着室で4歳の男の子が誤って首をつる状態となり死亡したことが22日までに分かった。
警察によれば、男の子は祖母と一緒に店を訪れたが、離れ離れになり、空いていた試着室に入り込んだ。男の子は扉を閉め、ベンチにのぼったが、着ていたフード付きパーカーがコート掛けに引っかかってしまったとみられる。
当局者は地元メディアに対し、男の子が試着室の中でコート掛けに引っかかってしまい、そこから抜け出すことができなくなったとみていると語った。
男の子は床に足が届かず、つりさげられた状態となり、窒息した。祖母らが男の子を捜索したものの、発見したときは手遅れだった。
母親によれば、男の子は小さいころから長椅子に飛び乗ったりするなど活発で、やんちゃだったという。