イランのダブル選挙、穏健派が優勢 投票率は6割

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テヘラン市内に貼り出されたポスター。中間発表では穏健派が優勢と見られている

テヘラン市内に貼り出されたポスター。中間発表では穏健派が優勢と見られている

テヘラン(CNN) イランで26日に実施された国会、専門家会議選挙の中間結果で、ロハニ大統領の対外融和路線を支持する穏健派の優勢が目立っている。

選挙は同国の将来や欧米との関係を左右する可能性があり、結果が注目されてきた。

内務省が27日に発表したところによると、首都テヘランでは開票率約3分の1の時点で、改革派が国会議員選をリード。テヘラン以外の開票結果でも、穏健派の候補者が優位に立っている。

テヘランでは27日午後の時点で、専門家会議選の上位2位を穏健派のラフサンジャニ元大統領とロハニ大統領が占めているという。

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