米連邦政府職員の95%、ワクチン義務付けを順守 ホワイトハウス発表

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連邦政府機関の職員の95%がワクチン接種義務を順守したことがわかった/Scott Liles/The Baxter Bulletin/USA TODAY NETWORK/Scott Liles/The Baxter Bulletin

連邦政府機関の職員の95%がワクチン接種義務を順守したことがわかった/Scott Liles/The Baxter Bulletin/USA TODAY NETWORK/Scott Liles/The Baxter Bulletin

(CNN) 米ホワイトハウスは22日、連邦政府機関の職員の95%が、バイデン政権のワクチン接種義務付けに従ったと発表した。

ホワイトハウスのジェフ・ザイエンツ新型コロナウイルス対策調整官は記者会見で、「今夜の期限を前に、連邦政府は順守率95%を達成した。連邦職員350万人のうち90%が既にワクチン接種を済ませている」と説明した。

これに先立ちCNNは政権高官の話として、連邦政府機関職員の90%以上が少なくとも1回の接種を受け、残る5%は例外扱いを申請して承認されたか承認待ちの状態にあると伝えていた。

連邦政府機関職員に義務付けられたワクチン接種は22日が期限とされていた。

ザイエンツ氏は、「まだ従っていない少数の職員については、教育とカウンセリングの手順を開始している」とした。必要な場合は順守させるための追加的な措置が講じられる可能性もある。

ザイエンツ氏によると、職員の順守率は内国歳入庁(IRS)が98%で、約25%は義務付けが発表された後に接種を受けた。連邦捜査局(FBI)のワクチン接種率は99%、税関・国境警備局(CBP)は98%。連邦航空局(FAA)の順守率は99%だった。運輸保安庁(TSA)は職員の93%が連休を前に接種を受けた。

関係者は22日、CNNの取材に対し、順守率は政権の予想を上回ったと話している。

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