撃たれたゾウの下敷きに、ハンターが死亡 ジンバブエ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トゥニス・ボサさんは1983年から狩猟ビジネスに携わっていた

トゥニス・ボサさんは1983年から狩猟ビジネスに携わっていた

ハラレ(CNN) アフリカで狩猟ビジネスを営んでいた男性が、ジンバブエで仲間が撃ったゾウの下敷きになって死亡したことが23日までにわかった。

死亡したトゥニス・ボサさん(51)は19日、複数の友人と連れ立って狩猟に出かけ、繁殖期のゾウの群れに遭遇した。

ジンバブエ国立公園局の広報によると、一行が群れの中に入り込んだことから、複数のメスのゾウに襲撃され、仲間がゾウ1頭を射殺した。

このゾウがボサさんの上に倒れ、ボサさんは下敷きになって死亡した。

一行は16~27日の日程で狩猟に出かけていた。国立公園局によると、狩猟は合法的に行われていたという。

ボサさんは、アフリカでヒョウやライオンなどの大物を狙うハンティングビジネスを展開していた。ウェブサイトによると、南アフリカのほか、ジンバブエとボツワナでサファリ農場を経営していたという。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「World」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]