戦後最悪の大統領はオバマ氏 米世論調査

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戦後最悪の大統領はオバマ氏 米世論調査

(CNN) 第2次世界大戦後の米国で最悪の大統領と最高の大統領は――。米キニピアック大学が2日、そんな世論調査結果を発表した。

調査では、第2次世界大戦後の69年間の歴代大統領12人について米国内の有権者に評価を尋ねた。

その結果、戦後最悪の大統領としてオバマ大統領を挙げた回答者は33%と最も多く、ジョージ・W・ブッシュ前大統領が28%で続いた。次いでリチャード・ニクソン氏が13%、ジミー・カーター氏が8%となっている。

一方、最高の大統領はロナルド・レーガン氏の35%を筆頭に、ビル・クリントン氏(18%)、ジョン・F・ケネディ氏(15%)が続き、オバマ大統領は8%で4位だった。

オバマ、ブッシュ両氏は過去の大統領に比べて国民の認知度が高く、与野党の対立が深まって妥協が成立しにくい困難な政治状況に置かれたという事情もある。

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