オランダが豪州破り決勝T進出、クロアチアは快勝 W杯
(CNN) サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は第7日の18日、1次リーグB組のオランダ対オーストラリア戦が行われ、点の取り合いを制したオランダが3-2でオーストラリアを破り、決勝トーナメント進出を決めた。また、1次リーグA組のクロアチア対カメルーンの試合も同日行われ、クロアチアが4-0と快勝した。1戦目でブラジルに敗れたクロアチアは決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
オランダ対オーストラリアは、オランダが前半20分にロッベンのシュートで先制。しかし、オーストラリアも1分後にケーヒルのゴールで追いつく。
一進一退の攻防が続く中、後半9分にオランダがPKを献上。これを、ジェディナクが決めて、オーストラリアが逆転に成功する。
しかし、オランダも攻勢を強め、ゴール前のパス回しから、最後はエースのファンペルシーが同点ゴール。さらに、後半23分にデパイのミドルシュートで勝ち越しを決める。