空港で商用ジェット機が着陸失敗、搭乗者の生存絶望か 米

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
格納庫の消火作業に当たる消防隊

格納庫の消火作業に当たる消防隊

(CNN) 米カリフォルニア州サンタモニカ空港で29日、商用ジェット機が着陸後、飛行機の格納庫に突っ込む事故があった。消防当局によると、生存者はいないと見られている。搭乗者の人数は分かっていない。

連邦航空局(FAA)などによると、事故機はアイダホ州ヘイリーを出発。午後6時20分ごろ、サンタモニカ空港に着陸の際、滑走路の右側に外れ、格納庫に突っ込んだという。事故機は米セスナ社の双発ジェット機。

事故により格納庫は倒壊し火災も発生。事故後2時間以上経っても消防当局は中に入ることができていない。

サンタモニカ消防署長は生存者について「絶望的だ」と語った。

セスナ社のウェブサイトによると、事故機を含む同種の機体は7~9人乗り。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「USA」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]