トランプ米大統領の仕事ぶり、「不満」の声が拡大 世論調査

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
最新の世論調査で55%がトランプ氏の仕事ぶりに否定的な評価を下した

最新の世論調査で55%がトランプ氏の仕事ぶりに否定的な評価を下した

ワシントン(CNN) 就任から1カ月、トランプ米大統領の仕事ぶりに不満をもつ米国人有権者が過半数に達していることが最新の世論調査で明らかになった。

米キニピアック大学が22日に公表した全米調査の結果によれば、トランプ大統領の仕事ぶりを肯定的に評価すると答えたのは有権者の38%で、否定的な評価をする人は55%だった。

同大学が2月初めに公表した世論調査では、肯定的な評価が42%で否定的な評価が51%だった。

今回調査では、有権者の38%はトランプ大統領が「ほとんどすべての時間」もしくは「大半の時間」正しいことをしていると考えていた。一方、正しいことを「するときもある」、または「ほとんどやっていない」と答えた人は61%だった。

また、イスラム圏7カ国からの入国を禁止した大統領令の執行が差し止められたことを59%が肯定的に評価した。

また、有権者の55%はトランプ大統領は正直ではなく、指導者としての技量に欠けると答えた。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「USA」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]