ウルグアイ大統領選 バスケス氏勝利へ、左派政権が継続

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(CNN) 南米ウルグアイで30日、大統領選の決選投票があり、与党の左派・拡大戦線(FA)のタバレ・バスケス氏(74)が、中道右派・国民党のルイス・ラカジェ・ポウ下院議員を破って当選する見通しとなった。大統領の任期は5年。

出口調査でバスケス氏の優勢が伝えられているほか、ポウ氏は30日夜、支持者に対し敗北を認めた。

バスケス氏の勝利によって、左派政権が3期連続でウルグアイを率いることになる。

退任するムヒカ大統領の下でウルグアイは、人工妊娠中絶や同性婚をはじめ、マリフアナの生産や販売を合法化した。マリフアナの 合法化は世界初だった。

バスケス氏は2005~10年にも大統領職を務めたことがある。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「World」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]