「最後の審判」の日とされた2011年5月21日は、大きな事件のないまま終わった
聖書の時代から現代に至るまで、地球上のあらゆる場所で文化を問わず「世界の終わり」が繰り返し予告されてきた。カナダ・モントリオールのコンコルディア大学の宗教学者で、終末思想に関する著書を近く出版するロレンツォ・ディトマソ准教授に、終末予告の歴史を聞いた。
聖書の時代から現代に至るまで、地球上のあらゆる場所で文化を問わず「世界の終わり」が繰り返し予告されてきた。カナダ・モントリオールのコンコルディア大学の宗教学者で、終末思想に関する著書を近く出版するロレンツォ・ディトマソ准教授に、終末予告の歴史を聞いた。