リオ五輪女子400m、ゴール直前のダイブが話題に

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デッドヒートの末、ミラーが金メダルを獲得

デッドヒートの末、ミラーが金メダルを獲得

(CNN) リオデジャネイロ五輪の陸上女子400メートルの決勝で、シャウナ・ミラー(バハマ)がアリソン・フェリックス(米)とのデッドヒートの末、ゴール直前で頭からダイビングする形で競り勝ち金メダルを獲得した。一部では非難の声も出いるが、著名な陸上選手からは、ミラーを擁護する声も出ている。

15日に行われた女子400メートル決勝では、ミラーが、ロンドン五輪の200メートルで金メダルを獲得したフェリックスを0・07秒上回り優勝した。

この時の様子について、元オリンピック選手のマイケル・ジョンソン氏はツイッターで、「シャウナ・ミラーのダイブは転ぶのを立て直そうとしたもの」と指摘。ゴールラインを越える最も素早い方法はタイミングよく前傾姿勢になることだ短距離選手は知っているとも付け加えた。

一方で、ネット上では、ダイブの様子をネタにした投稿も見られた。

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