ビーナス・ウィリアムズ、「東京五輪目指す」 女子テニス
また、競争やプレッシャーについて「特権」と表現し、「だから、ここにいる間はそのために努力する。やり終えたとき、振り返ってみて、良いキャリアだったと言えればいいのだけれど」と述べた。
ビーナス選手は今年、全豪の決勝に出場したが、オープン化以降としては最年長での決勝進出だった。また、セリーナ選手との年齢の合計71歳も、オープン化以降の女性の4大大会決勝では最高齢となった。
病気などで苦しんだビーナス選手にとって全豪の決勝は2009年以来の4大大会決勝進出となり驚きをもって迎えられていた。