スペインサッカー連盟会長、表彰式で代表選手の唇にキス 批判の的に
一方、ルビアレス会長はラジオ局の取材に対し、「ジェニーとのキス? 馬鹿はどこにでもいる。2人の他愛のない愛情のひと時に、馬鹿に対して聞く耳など持たない。私たちはチャンピオンだ」とコメントした。
これに対してスペインの新聞エル・コンフィデンシアルのアルベルト・オルテガ記者は「ルビアレス氏が選手からトロフィーを受け取ってレティシア王妃に渡し、ジェニファー・エルモソ選手の口にキスしたことは、単純に気分が悪い」とXに書き込んだ。
ルビアレス会長にキスされたのは、エルモソ選手だけではなかった。ルビアレス会長はメダルを受賞したほかの選手に対しても、頬にキスしたり両腕で抱き締めたりしていた。