新しいモバイル端末を快適に使いこなすコツ
バックアップ計画を立てる
コミュニケーションや映画鑑賞、読書、オリジナルコンテンツの作成など、どんな用途で使うにしても、バックアップを取っておくに越したことはない。
アップルのiOS7ではiCloudやiTunesなどのバックアップツールが、アンドロイドには「バックアップ&リセット」の設定が用意されている。また、「ドロップボックス」「チタニウムバックアップ」「カーボン」といった他社製のアプリも便利だ。可能であれば、自分のコンテンツをすべて自動的にクラウドに同期してくれるアプリを利用したい。
ケースの利用を
美しい画面や本体を安っぽいプラスチックケースで覆ってしまうのはもったいないと思うかもしれない。
しかし、割れたり傷がついたりすれば数百ドルの無駄になる。これは非常によくあることだ。コーヒーショップで見回してみるといい。ひびが入った画面を操作したり、割れたガラスをセロハンテープでつなぎ合わせて傷ついた指でなぞったりしている人がどれほど多いことか。
慌て者の人、子どもがいる人、重力に逆らえない人は、ケースの購入を検討した方がいい。
通信費の節約
新しい端末を使い始めて最初に届く請求書は、データ通信料が上限を超えたり、ローミング料金がかさんだりしてショックを受けることもある。携帯電話プランを使っている場合は念のため、データ通信量を制限したり、警告が表示されるようにしておきたい。アンドロイド端末の場合、「設定」から「データ使用」でモバイルデータの制限を設定できる。