ホワイトハウスに小型無人機が墜落、持ち主は政府職員
ワシントン(CNN) 米ホワイトハウスの敷地内で26日未明、小型の無人飛行体が墜落した。大統領警護隊(シークレットサービス)によると、持ち主の政府職員が同日朝、娯楽目的で飛行体を飛ばしていたと名乗り出た。
ホワイトハウスの職員が午前3時ごろに目撃したところによると、プロペラ4枚で飛ぶ直径約60センチの飛行体が敷地内を低空飛行し、建物の南東側に墜落した。シークレットサービスは直後にホワイトハウスを封鎖し、敷地内を徹底的に調べた。
From the @SecretService, here's the quadcopter drone that crashed on the White House grounds early this morning: pic.twitter.com/QybE9GSjce
— Jeremy Diamond (@JDiamond1) 2015, 1月 26
シークレットサービスの当局者らによれば、持ち主の職員は、ニュースを見て自ら名乗り出た。事情聴取に全面的に協力しているという。
オバマ大統領夫妻はインド訪問中で留守だった。