教授射殺容疑の大学講師、逃走中に自殺 米ミシシッピ州

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デルタ州立大学での教授射殺事件で逃走していた容疑者が自殺

デルタ州立大学での教授射殺事件で逃走していた容疑者が自殺

(CNN) 米ミシシッピ州の大学構内で教授が射殺された事件で、逃走していた容疑者の男が14日夜、警察に追いつめられる中で自らを銃で撃ち、死亡した。

自殺したのはクリーブランドにあるデルタ州立大学の講師、シャノン・ラム容疑者。警察はラム容疑者が同じ大学で歴史学を研究していたイーサン・シュミット教授を銃で殺害したとみて調べを進めている。

警察は同日の夜、州西部の町の近くでラム容疑者が車から降り、森の中へ逃げ込むのを目撃。直後に一発の銃声が聞こえ、ラム容疑者の遺体を確認した。ラム容疑者は警察の呼び掛けに対し、「刑務所へは行かない」と話していたという。

同容疑者については、大学から約480キロ離れたゴーティエの自宅で、同居していた女性(41)が射殺された事件への関与も疑われている。

2つの犯行に関して、動機などは分かっていない。

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