旅客機の着陸装置が壊れ出火、3人を病院搬送 米フロリダ州
(CNN) 米フロリダ州のマイアミ国際空港で、ドミニカ共和国から到着したレッド・エアの旅客機の着陸装置が壊れる事故があり、3人が軽いけがをして病院に運ばれた。同空港の広報がCNNに明らかにした。
同機は現地時間の午後5時半ごろ、ドミニカ共和国の首都サントドミンゴから到着。着陸時に着陸装置が崩れて火災が発生した。
広報によると、同機には乗客126人が搭乗していた。3人は軽傷を負って近くの病院に搬送された。
#MDFR is on scene of an aircraft fire at @iflyMIA. Fire crews have placed the fire under control and are mitigating fuel spillage. All souls on board have been assessed for injuries. A total of 3 patients have been transported to local area hospitals. pic.twitter.com/hMP68ncJ4s
— Miami-Dade Fire Rescue (@MiamiDadeFire) June 21, 2022
同州マイアミデード消防救助隊は、同機の火災は鎮圧され、消防隊が燃料漏れを食い止めていると伝えた。搭乗者については全員にけががないかどうか確認し、計3人を地元の病院に搬送したとしている。
事故の影響で同空港ではこれまでのところ、2便の出発に遅れが出ている。