アルメニア側、ロシアの停戦案を受け入れ ナゴルノ・カラバフでアゼルバイジャンが「対テロ作戦」

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ステパナケルトへの砲撃で退避した子ども=19日/Siranush Sargsyan/AP

ステパナケルトへの砲撃で退避した子ども=19日/Siranush Sargsyan/AP

ロシア国営RIAノーボスチ通信によると、アゼルバイジャン国防省は対テロ作戦を停止することに同意した。

アゼルバイジャンの当局者は、アルメニア系の代表者と21日に同国中部エブラフで「アゼルバイジャンの憲法と法律のもとでの再統合について協議する」としている。

ナゴルノ・カラバフの大統領府は、自軍が数の上で劣勢に立たされたなどと停戦受け入れの理由を説明した。

一方、アルメニアのパシニャン首相は、停戦合意の仲介に自国は関与していないと明言。合意文書では「誤ってアルメニア軍に言及されているが、アルメニアはナゴルノ・カラバフに軍隊を駐留させていない」と述べた。

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