米軍が弾道ミサイル迎撃実験に成功 国防総省

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米国防総省は、過激派組織のウェブ上での活動を追跡するべく新技術の導入を進めている

米国防総省は、過激派組織のウェブ上での活動を追跡するべく新技術の導入を進めている

(CNN) 米国防総省は22日、米軍が弾道ミサイルの迎撃実験を実施し、実験は成功したと明らかにした。

国防総省ミサイル防衛局のシリング局長は「わが国の弾道ミサイル防衛システムの信頼性向上に向けた重要な一歩だ」と述べた。

マーシャル諸島のクエゼリン環礁から打ち上げた模擬ミサイルに対して、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から迎撃ミサイルを発射し、太平洋上で撃ち落とすことに成功した。

国防総省によれば、システムはすべて計画通りに作動した模様。ミサイル防衛局は今後数カ月かけて遠隔測定データなどを分析し、実験結果を詳細に検討する。

国防総省によれば、同システムの実験は2001年以降81回実施され、成功したのはこれが65回目。実験には同局のほか空軍の第30宇宙航空団、北方軍司令部、陸軍、海軍などが参加した。

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