米大物投資家が謝罪、女性に対する不適切行為の発覚相次ぐ
500スタートアップは2010年の創業以来、60カ国で1700社あまりを支援。設立5年目の時点で、出資額のうち4分の1を女性創業者の会社支援に充てたと説明していた。
500スタートアップ共同創業者のクリスティン・ツァイ氏は6月30日のブログで、マクルアー氏と「ハイテク業界の女性との不適切な関係」については認識していたと説明。その結果、数カ月前に経営陣の入れ替えを行い、ツァイ氏が最高経営責任者(CEO)に就任して、マクルアー氏はゼネラルパートナーの役職に限定したという。
マクルアー氏は、自分の行動に関するカウンセリングを受けていることも打ち明け、「私が変われるとは誰にも信じてもらえないかもしれないが、努力している」と弁明した。