いらないお菓子を「ピーナツバターカップ」に、米リーシーズが交換機設置
(CNN) ハロウィーンでもらったいらないお菓子をリーシーズの「ピーナツバターカップ」と交換します――。米ニューヨーク州にこのほど、そんなうたい文句の交換機が登場した。
同州タリータウンで28日に行われたハロウィーンのパレードで、「リーシーズ・ハロウィーン・キャンディー・コンバーター・マシン」が初お披露目された。この交換機を使えば、いらないキャンディーをピーナツバターカップと交換できる。
リーシーズが行った調査によれば、米国人の90%がハロウィーンでもらったいらないキャンディーについて、交換した、もしくは交換したいと思ったのだという。
31日には、ニューヨーク市内にあるワシントン・スクエア公園に交換機が登場する。設置時間は午後4時から午後9時まで。最大1万人にピーナツバターカップを配布できるとみている。
今年、交換機を利用できるのはニューヨーク市民だけとなる予定。
広報担当者によれば、消費者から好意的な反応を受け取っているとし、来年は別の街にも交換機が登場するかもしれないと付け加えた。
No tricks here. Trade in your Halloween candy for Reese's candy. What'd you expect from the GOAT of Halloween?! #ReesesCandyConverter #NotSorry pic.twitter.com/bTrjF2IFay
— REESE'S (@reeses) 2018年10月30日