米モルガン・スタンレー、NY市でオフィスへの出勤求める 9月から
一方、子どもの面倒を見なくてはならないなどの事情で在宅の時間を確保する必要のある従業員に対しては、引き続き柔軟な働き方を認めると強調。オフィス勤務の方針は「絶対的」なものではないと述べた。
ゴーマン氏はまた、オフィス勤務に復帰する従業員のうち「90%を優に超える」人たちはすでにワクチン接種を済ませていると指摘。最終的な接種率は98~99%に達すると予想した。
ただ従業員の中に健康面や宗教上の理由からワクチンを打たない人がいる可能性もあると認めたうえで、会社としてそうしたケースに対応していく意向を表明した。