ペットを探していた女性、2年前に不明となった愛犬を見つける 米
ニエベスさんはWFMZに対し、コブの右目上にある小さな傷痕を見て、かつての愛犬であることを確信し、すぐにLCHSに連絡を取ったと説明。
フーバーさんは「LCHSに飼い主の証明を提出した後、彼女は犬に会いに来た。再会した時、アシュは本当にコブであり、何年も前からニエベスさんの最愛のペットだったということが誰の目にも明らかだった」と話した。
ニエベスさんは数年間の別離を経たことで、最良の友人が自分のことを覚えていないのではないかと心配したものの、互いに心奪われるまでに時間はかからなかった。
ニエベスさんがWFMZに語ったところによると、再会を果たした6月18日、2人が顔を見合わせると、コブはすぐに尻尾を振り始めたという。
「(コブは)やって来るや否や、すぐに鳴いたり吠えたりし始め、私の元に飛び込んできてキスをした」「本当に愛している。戻ってきてくれてただただ幸せ」と語った。
走り回って何度もニエベスさんの腕の中に飛び込む様子を見せたコブは、ニエベスさんとともに家路についた。
フーバーさんは「彼女たちが再会を果たしたことは疑いようもなく、居合わせた人たち皆にとって間違いなく心温まるものだった」「コブが彼女を見た際、コブが見せた反応と飼い主を思い出した様子は、一層この再会を思い出深いものにした。皆にとって鳥肌が立つような愛しい瞬間だった」と語っている。