最終日5番ホールではバーディーパットを決めた/Montana Pritchard/PGA of America/Getty Images
男子ゴルフの全米プロ選手権が23日、最終ラウンドが行われ、フィル・ミケルソン(50)が通算6アンダーで優勝した。50歳でのメジャー勝利は最年長記録となった。見事な返り咲きを見せたミケルソンは、今回の出来事が他の人々にとっての刺激になればと望んでいる。ミケルソンは試合後の記者会見で、「ただ信じられない思いだ。なぜなら、自分自身は出来ると信じていたが、あらゆる物事が出来ないと言っていた」と語った