ネット利用時間の最多はフィリピン、最少は日本 国際調査
個人間の接触手段の多くがオンライン経由となっている各国社会の現状が要因とする見方もある。
報告書によると、世界の総人口の57%がネットを利用し、この比率は増えている。18年には3億6000万人以上が新たなネットユーザーとなった。
各国人口のうちのネット接続率を見た場合、最高はアラブ首長国連邦(UAE)の99%で、最低はガーナの35%だった。
ネット接続に使う端末はデスクトップ、ラップトップやタブレットが依然主流だが、その比率は減少。一方でスマートフォンを通じた利用が増えている。
今年1月のコンピューター経由のネット利用時間は世界平均で3時間28分だったが、14年1月は4時間32分だった。一方でスマートフォンを通じた利用が増えている。