米大統領選初戦のアイオワ州、別の調査でもクルーズ氏が首位
(CNN) 米大統領選候補者選びの幕開けの舞台となるアイオワ州で、共和党の候補指名を目指すテッド・クルーズ上院議員が支持率を伸ばしている。13日に発表された新たな世論調査でも、実業家ドナルド・トランプ氏を上回って首位を占めた。
アイオワ州では民主、共和両党の党員集会が来年2月に開かれる。フォックス・ニュースが発表した同州での調査結果によると、クルーズ氏の支持率は28%。2位のトランプ氏は26%だった。
トランプ氏は経済問題を扱う資質が最も高い候補と評価されたのに対し、クルーズ氏は安全保障分野における資質でトップに立った。