非番の米警官、息子を侵入者と間違え発砲 命に別条なし

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現場に出動するデソト警察/KTVT

現場に出動するデソト警察/KTVT

(CNN) 米テキサス州ダラス南郊デソトの警察は28日までに、勤務時間外の警官が自宅で息子を侵入者と間違えて発砲し、息子が負傷したと明らかにした。

26日午後6時ごろ、ダラスの警官と名乗る男性から、誤って息子を撃ってしまったと通報があった。

警官らが駆け付けると、息子とみられる男性が右腕から血を流していた。病院へ運ばれたが、命に別条はないという。

警察の報道官はCNN系列局とのインタビューで、これは事故だったとの見方を示し、被害者が重傷や死亡に至らなかったのは幸運だと述べた。

また、警察の扱いはほかの案件と全く同じだと強調。今後の調べで訴追が適当との判断が下れば、検察へ送られるだろうと語った。

警察は父子の身元について、詳細が確認されるまで公表を控えるとの方針を示した。

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