16トン超の花火を自宅に運んだ男起訴、転売が目的か 米

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爆弾処理車両、任務遂行中に爆発 米ロス市警

(CNN) 米カリフォルニア州中部地区の連邦地検は3日、大量の花火を州外から違法に調達し、自宅の庭に保管していた男を起訴したと発表した。

ロサンゼルス市警(LAPD)がこの花火を処理しようとした作業で爆発が起き、17人が負傷していた。

LAPDは先月30日、市民からの情報提供に基づいて市南部の民家から大量の花火を発見し、アルトゥロ・セハ容疑者を逮捕。アルコール・たばこ・火器爆発物取締局(AFT)の捜査官が3日、爆発物を無許可で運搬した容疑で同容疑者を逮捕していた。本人の出廷は6日に予定されている。

連邦地検が3日に発表したところによると、地元当局は当初、推定約2.3トンの花火が見つかったとしていたが、AFTが同日までに確認したところによると、セハ被告はこれをはるかに超える約14.5トンの花火を裏庭に保管していた。

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