米ロス山火事、発生前後の衛星写真を比較　被害まざまざ

（ＣＮＮ） 米カリフォルニア州ロサンゼルス郡では各地で猛威をふるう火災により甚大な被害が発生し、これまでに少なくとも１０人が死亡した。複数の住宅地が丸ごと破壊され、１万棟の建物が焼失。破壊の様子を上空から捉えた人工衛星画像には、住宅地全体が瓦礫（がれき）と化した様子が写っている。

火災発生前のマリブの海岸＝２０２４年１月１８日/Maxar Technologies

火災発生後のマリブの海岸＝２５年１月９日 /Maxar Technologies

ポトレロキャニオン＝１月２日/Pléiades Neo © Airbus DS 2025

ポトレロキャニオン＝１月９日/Pléiades Neo © Airbus DS 2025

パリセーズ・チャーター高校付近の住宅＝１月２日/Pléiades Neo © Airbus DS 2025

パリセーズ・チャーター高校付近の住宅＝１月９日 /Pléiades Neo © Airbus DS 2025

カリフォルニア州アルタデナの建物＝火災前/Satellite image ©2025 Maxar Technologies

カリフォルニア州アルタデナの破壊された建物＝火災後　/Satellite image ©2025 Maxar Technologies

ジャコンウェイ＝１月２日/Pléiades Neo © Airbus DS 2025

ジャコンウェイ＝１月９日 /Pléiades Neo © Airbus DS 2025

サンセット大通り＝１月２日/Pléiades Neo © Airbus DS 2025

サンセット大通り＝１月９日/Pléiades Neo © Airbus DS 2025

パシフィック・パリセーズ＝２４年１０月２０日/Maxar Technologies

火災による被害を受けた後のパシフィック・パリセーズの様子＝２５年１月９日/Maxar Technologies

パシフィック・パリセーズを捉えた人工衛星画像＝２４年１０月１０日/Maxar Technologies/Reuters

パシフィック・パリセーズを捉えた人工衛星画像＝２５年１月９日/Maxar Technologies/Reuters