プーチン大統領、占領地マリウポリを電撃訪問
大統領府によれば、プーチン氏はさらにロシア側の都市ロストフ・ナ・ドヌにある侵攻作戦の司令拠点で会合を開いた。
マリウポリの映像はすべて夜間の場面で、当局が市内の被害を隠そうとした可能性も指摘されている。ウクライナ国防省は、「泥棒」が「夜の闇に紛れて」同市を訪れたとして反発を示した。
ウクライナ大統領府のポドリャク顧問も「犯罪者は必ず現場に戻る」とツイートし、プーチン氏は冷笑的で良心がないと批判した。
プーチン氏に対しては、国際刑事裁判所(ICC)が17日、戦争犯罪の容疑で逮捕状を出していた。