ガザの人質 イスラエル軍は136人、首相府137人と判断
(CNN) イスラエル軍のハガリ報道官は1日、イスラム組織「ハマス」がパレスチナ自治区ガザ地区で拘束し続ける人質は少なくとも136人に上ると報告した。
女性や子どもの計17人が含まれる。
また、イスラエルが人質1人の遺体を引き取ったともした。この人質の死亡は先月30日に確認されたが、亡くなった日時やその経緯には触れなかった。
一方、イスラエル首相府は1日、ハマスが大規模奇襲を仕掛けた10月7日に連れ去り、今なお拘束する人質の人数は137人と判断しているとの声明を発表した。
117人が男性で、女性は20人。国籍別では、イスラエル人が126人、タイ人8人、ネパール人1人、タンザニア人1人にフランスとメキシコの二重国籍者が1人。
18歳以下の子どもが2人、75歳以上が10人。殺害された人質2人の遺体をイスラエル兵が見つけてもいた。
首相府によると、行方不明者は6人。当初は7人としていたが、先月30日に男性(27)の死亡を確認して訂正した。
ハマスがこれまで解放した人質は計110人。イスラエル人が86人に外国人24人だった。イスラエル人のうちハマスとの合意で取り戻したのが80人、これ以前に解放されていたのが4人、ロシアとイスラエルの二重国籍を持ちロシアの介入で助け出されていたのが1人、イスラエル軍が救出した兵士が1人となっている。