欧州航空各社、テルアビブ・レバノン便を一時取りやめ 25日の戦闘激化受け
(CNN) 欧州の航空会社は、イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘が25日に激化したことを受け、中東行きのフライトを中止し始めた。
CNNの提携局BFMTVによると、フランスの航空会社エールフランスは、イスラエルのテルアビブとレバノンの首都ベイルート行きの全便を「少なくとも」26日まで取りやめる。
同航空会社は欠航を延長する可能性がある。26日に最新情報を提供すると約束している。
英ブリティッシュ・エアウェイズは25日、テルアビブ発着の全便を28日まで取りやめると発表した。