世界の航空会社ランキング 首位はカタール航空、ANAが7位
太平洋路線の1位はキャセイ・パシフィック、大西洋路線の1位は独ルフトハンザ航空だった。
客室乗務員の部門では、ガルーダ・インドネシア航空の評価が最も高かった。
最も大きな改善がみられた航空会社には仏エールフランス航空が選ばれた。
客室の清潔さでは台湾のエバー航空、機内エンターテインメントではアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空、機内食では韓国のアシアナ航空、ニュージーランド航空、オーストリア航空がそれぞれ最高の評価を受けた。
航空会社の提携グループとしては、ワンワールドがトップに立っている。
格安航空会社の部門では、マレーシアのエアアジアが7年連続となる首位を獲得。昨年末にインドネシア沖で起きた墜落事故の後だけに、同社のトニー・フェルナンデスCEOは「今年の受賞はこれまでで最も大きな意味を持つ」と感慨を語った。