ファイザー製ワクチン、1回目で感染リスクを7割超低減 英研究

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英北部スコットランドでも同日、ワクチン接種で入院患者が大幅に減ったとする未査読の研究結果が発表された。

エディンバラ大学などの共同チームが、スコットランドの人口540万人のほぼ全体について、昨年12月8日から今月15日までのデータを分析した。

この間に65万人がファイザー製ワクチン、49万人は英オックスフォード大学とアストラゼネカが共同開発したワクチンの1回目の接種を済ませた。

それによると、1回目接種から4週間後の時点で、新型ウイルス感染症による入院リスクはファイザー製のグループが最大85%低下、アストラゼネカ製では最大94%まで下がったという。

80歳以上の高齢者では、どちらかのワクチンを接種してから4週間後の入院リスクが81%下がっていた。

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