スカイダイビング用の小型飛行機が墜落、1人死亡 米ニューヨーク州
(CNN) 米東部ニューヨーク州ナイアガラ郡で20日、スカイダイビング用の小型機が墜落し、1人が死亡した。当局が事故について捜査を行っている。
米連邦航空局(FAA)の声明によれば、午後1時ごろ、スカイダイビングに使われていたセスナ208Bが墜落した。
ナイアガラ郡の保安官事務所の発表によれば、小型機はダイバー全員を降下させた後、着陸しようと戻っていた際に墜落した。
FAAによれば、唯一搭乗していた操縦士は墜落前にパラシュートを使って脱出していた。
保安官事務所によれば、事故前に何人のダイバーが搭乗していたのかは不明。
墜落現場の周囲で山火事が発生したとの報告もあった。保安官事務所によれば、初期に駆け付けた救急隊が、その時点で燃え広がっていた山火事に対処する必要があった。
保安官によれば、地元と連邦の法執行機関が事故の原因を突き止めようと作業を進めている。