シリアの惨状、「ロシアに責任」とトランプ氏 化学兵器使用の報道受け 2018.04.09 Mon posted at 13:00 JST Tweet 攻撃を受けた地区では子どもを含む500人が「有毒ガス」の影響に似た症状を訴えた 国連関係者によると、国連安全保障理事会は9日に2つの緊急会合を招集する。 このうちシリアでの攻撃に関する会合は、米国や英国、フランスなど複数国の要請で開かれる。一方、ロシアが要請しているもう1つの会合の議題は不明だが、シリア関連とみられている。 東グータは6年前から政府軍に包囲され、今年2月中旬からは激しい攻撃にさらされてきた。反体制派はドゥーマ地区で最後まで抵抗を続けていたが、政府軍による奪還の瀬戸際の状況にある。 1 2