NYのイエネズミは細菌とウイルスの巣窟、新種や耐性菌も 2018.04.18 Wed posted at 14:20 JST Tweet ニューヨークに住むネズミから人命を脅かしかねない細菌・ウイルスが多数検出された 一方、ウイルスについてはネズミの糞から36種類が発見され、うち6種類は新種だった。いずれもヒトへの感染は確認されていないものの、遺伝子配列は、イヌやニワトリやブタへの感染が確認されているウイルスと一致した。 ニューヨーカーは、どちらかと言えば大型のネズミに対して大騒ぎする傾向が強い。しかしリプキン氏は、「イエネズミの方が屋内にすみついて我々の環境を汚染する可能性が高いので、不安は大きい」と指摘している。 1 2