米国人のがん死亡率、30年で33%減少 早期発見、治療、喫煙減少が奏功

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前立腺の腫瘍摘出術の様子を超音波映像で確認する医師
/JEFF PACHOUD/AFP/AFP/Getty Images

前立腺の腫瘍摘出術の様子を超音波映像で確認する医師 /JEFF PACHOUD/AFP/AFP/Getty Images

米国人が一生のうちに浸潤がんと診断される確率は、男性が推定40.9%、女性が39.1%だった。

23年については米国内のがんの新規の症例数は推定約200万例(1日当たり約5000例)、がんによる死者は60万人超と予想している。

全てのがんを合わせた5年生存率は、1970年代半ばに診断された患者の49%から、2012~18年に診断された患者は68%に増えていた。

生存率が高いがんは、甲状腺(98%)、前立腺(97%)、精巣(95%)、メラノーマ(94%)の順。生存率が最も低いのは膵臓(すいぞう)がんの12%だった。

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