マドンナの新曲ネット流出 容疑者を逮捕
マドンナさんの弁護士がイスラエル紙ハーレツに語ったところでは、盗まれたデータのなかには「発売前の曲や草稿、写真や個人的なもの」が含まれていたという。
マドンナさんはプライバシー権の侵害についても触れ、「生活をこのように侵略されて、クリエイターとして、プロとして、また個人としても、ショッキングで傷を残すような経験になった。この種の犯罪の犠牲になったアーティストならみんなそうだと思う」と述べている。
マドンナさんの楽曲がネット上に流出するのはこれが初めてではない。2003年には公式ウェブサイトが書き換えられるとともに、アルバム「アメリカン・ライフ」の収録曲すべてがネット上に流出した。