地元チリが初優勝、PK戦制す サッカーの南米選手権
(CNN) サッカーの南米選手権は4日、チリの首都サンティアゴでアルゼンチン対チリの決勝が行われ、地元のチリがPK戦を4―1で制し、初優勝を飾った。
同国は5度目の決勝進出で、宿願を果たした。
試合は延長戦を終えても0―0のまま、PK戦に突入。チリは4人が決めたものの、アルゼンチンは大黒柱のFWメッシが成功した後の2人が失敗していた。
メッシは準決勝のパラグアイ戦ではアルゼンチンの6得点のうち5得点に絡む活躍を見せたが、決勝では精彩を欠いたプレーに終始した。アルゼンチンは22年ぶりの優勝を目指したがかなわなかった。同国は昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でも準優勝だった。
チリが決勝に進出したのは28年前の大会が最後だった。
¡Felicitaciones #Chile! Campeón de América por primera vez en la historia #Chile2015 http://t.co/QJ813mw2bd pic.twitter.com/mrtWUGZenX
— Copa América 2015 (@CA2015) 2015, 7月 4