噂のアップル製スマートウオッチ、期待する5つのポイント
さらに少し先のことになるだろうが、スマートウオッチで自宅のガレージを開けたり照明を消したり、ドアに鍵をかけたりできる日が来るかもしれない。
近い将来、アップル製品以外にもグーグルのアンドロイド、マイクロソフトのウィンドウズといったシステムにつながるようになればなおうれしいが、これにはあまり期待しないでおく。
手頃な価格
第五のポイントは、手頃な価格。アップルはこれまで、丁寧につくった商品にロゴを入れ、高価格で売るという戦略で成功を収めてきた。
だがウオッチは事情が違うのではないか。すでにもうひとつアップル製品を持っていなければ使えない可能性もある。
「必要ではないがほしい」という顧客を引き留めるためにも、手頃なアイフォーン用付属品としての価格設定を期待したい。
もっとも、iPad(アイパッド)も最初は「必要ではない」と考えられていた。それが今では、発売以来の販売台数が2億台を超えるヒット商品になっている。