米ネットフリックス、世界130カ国で新たにサービス開始
6日にサービスを開始した国々の多くは、アジア・アフリカ地域だった。
ネットフリックスは「今後も(中国での)サービス提供に向けた選択肢を探っていく」としている。
もっとも中国進出には難しい問題がつきまとう。中国ではメディアへの検閲が厳しく、グーグルやフェイスブックも締め出されている。それに、国内の配信会社がすでに人気を集めている。
進出そのものが不可能な国もある。ネットフリックスによれば「米企業に対する米政府の規制により、クリミアや北朝鮮、シリアでは(サービスは)展開できない」という。