米国20空港で行きたい飲食店、乗り継ぎ時間を有効に
(CNN) 最近は大・中規模の空港だけでなく、一部の小さな空港にも大変興味深い料理や雰囲気のある素晴らしいレストランがある。そのようなレストランがあると、乗り継ぎで長時間待たされる時の苦痛もいくらか和らぐ。そこで今回は、米国で旅客数の最も多い空港ランキングの上位20空港で厳選の飲食店を紹介する。
第20位 ホノルル国際空港
この空港にはまともな食事が取れる場所がない。よって空港に来る前に食事を済ませておくのがベストだが、どうしても空港で食事を取る必要がある場合は、スティンガー・レイズの座って食べられる食事がおすすめだ。この空港で「レストランらしい」店はここしかない。ナチョスかプルドポークサンドイッチを注文すれば間違いないだろう。
第19位 シアトル・タコマ国際空港
この空港でおすすめの店は、セントラル・ターミナル内にあるアンソニーズ・レストランだ。1969年に1軒のシーフードレストランとしてスタートした同社は、今や22の店舗と専属の漁師を抱えるまでに成長した。どの店でもノースウェスト、アラスカ、ハワイで採れた旬の魚介が味わえる。
第18位 フォートローダーデール・ハリウッド国際空港
この空港でおすすめの店は、ターミナル3にあるフード・ネットワーク・キッチンだ。この店では、キーライムのドレッシング付きシーザーサラダなどのテークアウトメニューから、キーライムのマヨネーズを使ったクラブサンドイッチなど、注文に応じて作る料理まで、さまざまなフロリダ風料理が味わえる。
第17位 オーランド国際空港
この空港はそもそもレストランチェーン以外の店が少ないが、ザザズ・キューバン・カフェのカフェラテや、ジョニーリバーズ・グリル・アンド・マーケットのスライダー(ミニハンバーガー)は試す価値がある。ファストフードチェーンのキュードバ、バーガーキング、アウトバックの定番メニューでも同程度の満足感を得られるかもしれない。
第16位 デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港
この空港でおすすめの店は、ゲートA1の近くにあるPB&Jだ。ここはピーナツバターとジャム入りのサンドイッチを販売しているが、自分好みのサンドイッチを作ってもらうことも可能だ。
この店のあるフードコートを管理するファレス・サーさんが「非常にユニーク」と語る人気ナンバーワンメニューは、シナモンロールにピーナツバター、蜂蜜、ベーコンを挟んだサンドイッチだ。「この意外なコンビネーションに誰もが驚くが、これまで苦情は1件もない」(サーさん)